男の子って化ける

こどもの生徒は女の子と男の子とだいたい人数がいつも半分ずつ。男女で差別をすることはないのだが数を教えてくるとどうしても違いに目が行く。女の子の多くはコンスタントに練習を重ね、特に強い希望を自分からは出して来ない事が多い。反して男の子は、面白い事には夢中になるがつまらないと思うとやらなかったりする。教える時には教える内容よりその子にどこまで向かい合えるかがとても重要と思うが、特に男の子の場合それが顕著に思う事が多い。

先述Nくんのその後のこと。学校の連合音楽会で「千本桜」の伴奏に立候補してオーディションがあるのでレッスンを詰めて入れて欲しいと言う。伴奏って意外とむずかしく、テンポ通りに弾かなくてはいけないし、そんなに短時間で曲を仕上げた事もないのでどうだろうと思ったが取り敢えずレッスンを始めた。

当初、むずかし〜といいながらも目的があるのでどんなに何回弾かせても根をあげずについてくる。これこれ、このチャンスは良いね、伸びるね、と思いながら私もレッスンを延長して教えて行く。数回で全曲さらってそこそこのテンポを出して来た。今までやったこともないくらい練習している。これだけ練習すれば力はつく。

こういう、夢中になる感じ男の子に多いパターンで急に化けて弾ける様になる。面白い。

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