練習しないとお腹がすかないんだ
実は夏に肘を痛め(ピアノを弾いてではないのですけど)難儀していました。整骨院と鍼灸でずっと治療して大分楽になってきましたが、サロンコンサートを終えたのを機にしばらく休みなさい命令が両方の治療院から出てしまいました。私も疲れていたのでOKです、しばらく休みましょうと言ったのですが・・・・。いつも楽しいワイン付きお夜食タイム。何と全然お腹がすかないのです。ワインも入らない。ちょっとした驚きです。コンサート間際にはどんなに食べても入っちゃうんだなと不思議に思っていたのだけれど、とてもカロリーを使っていたのですね。体調が悪くてもピアノだけは弾ける、なんて状態もあったのでそれ程体力を使っているとは思わなかったのだけど。今日も生徒のレッスンの合間に時間があるとすぐ「練習をしようかな」と思って「あ、休むんだった」と思ったり、ピアノを弾くという事が習慣的にも肉体的にももう切っても切れない状態なのだなとしみじみ思ったのでした。そして練習できない事がつまらないと感じるんだな・・・と。体を大事にしなければとつくづく考えたのでした。