ドクターストップをおして
肘を痛めているのに弾きまくっていたので、ついに鍼灸師の先生からも整体の先生からもドクターストップがかかり、一週間練習をお休み。3月の公演の為にヴァイオリンの西谷さんが今日合わせをしたいということなのだけれど(私は無理なので)と告げて鍼を受けてから帰って来た。うちではチェロとヴァイオリンだけで弓合わせをしているはず。ところが帰って来ると一緒にピアノ抜きで演奏しているではないか。うずうずして音楽室をのぞくと「遊びでいいので入ってくださいよ。」と西谷さんが声をかけてくる。これは我慢ができない。ブラームスのトリオとドビュッシーのバイオリンソナタ。楽しく合わせをしてしまった。さすがに練習をしていないので音は全部は拾えないけど、大筋を弾く。トリオって本当に楽しい。それに何ともブラームスは熱の入る曲だ。「絶対一楽章で拍手来ちゃうね。」と思った3人でした。