サロンコンサート38回目が終了しました
昨日のトワイライトを最後に38回目のコンサート無事終わりました。ファンだと言って下さる方が増え、ちょっと照れますが本当に本当に嬉しいです。このサロンコンサートのプログラムはあっち行ったりこっち行ったり、お客様によく「ひっぱり回される」とか「あり得ない順番のプログラム」と言われます。今回もフランスバロックの後、近代まで飛んだり、映画音楽の次はクラシック中のクラシック、モーツァルトを弾いたり。でも皆さま一緒にその世界に行っていただいているご様子が感じられます。自分の中が空っぽになり、音楽に満たされる。魂のレベルまで揺り動かされるといいなと思います。人は魂のレベルまで行けば人を喜ばせる事に喜びを感じる生き物です。魂レベルで生活できれば良い話なのですが。
今回、フランスの曲をまとめて取り上げましたがフランス人は自分たちの手で王権を廃止した誇りが伝統として強く根づいているというイメージがあります。わたしたちも今自分たちの頭でしっかり考え、誇りを持って国の事を考えなければいけない時に差し掛かっています。起こる物事そのものには性格がなく、賛成派も反対派も自分たちが正しいと思う事をしているということがむずかしいところです。まずその事を理解しなければ生まれるものは争いなのです。
コンサートの時にも言いたい事はあるのですが、政治的にも色々な立場の方がいらしているので具体的な事には触れません。ただ、ただ、人の本質に近づける「音楽」という媒体を通して私の思いを表現できる事を幸せに思い、これを続け、広げて行こうと今回特に思ったのです。
今回、フランスの曲をまとめて取り上げましたがフランス人は自分たちの手で王権を廃止した誇りが伝統として強く根づいているというイメージがあります。わたしたちも今自分たちの頭でしっかり考え、誇りを持って国の事を考えなければいけない時に差し掛かっています。起こる物事そのものには性格がなく、賛成派も反対派も自分たちが正しいと思う事をしているということがむずかしいところです。まずその事を理解しなければ生まれるものは争いなのです。
コンサートの時にも言いたい事はあるのですが、政治的にも色々な立場の方がいらしているので具体的な事には触れません。ただ、ただ、人の本質に近づける「音楽」という媒体を通して私の思いを表現できる事を幸せに思い、これを続け、広げて行こうと今回特に思ったのです。