fc2ブログ

お教室に入れなかった生徒くん

22774263_m.jpeg

文科省の発表によると、2020年度に不登校だった小・中学生は19万6127。不登校は8年連続で増加し、1966年度の統計開始以降、過去最多となってしまったとのことです。

やはり、そうした不登校になってしまった生徒くんがいました。
ピアノはそういう時いいのですよ、学校はお休みでもピアノには来ませんかと声をかけていましたが気持ちが不安定でうちのドアの前で止まってしまいました。
わたしはワークを中心とした心理学を学んでいます。
気持ちが「自分」だけに向いて「固定してしまった」その子と外でワークを始めました。

「今の自分の気持ちに注意を向けて」
「次はこの花に注意を向けて」(どんな色で、どんな形で、花弁はどんな風になってる?)
「また自分の気持ちに注意を向けて」
「じゃあ、次はこのポストに注意を向けて」(何色、どんな形〜〜)



と繰り返していきます。
ふっと注意が外に出た瞬間に
「あ、辛くなくなったね、入れるかな?」
と声をかけると入ることができました。
その後、私がピアノを弾いたりレッスンをしっかりするというほどではないけれど落ち着いて帰っていきました。

実はピアノの先生は親御さんについで子供さんと長く付き合う特別な関係にあります。
5歳から始めて大学を卒業するまでずっと通ってくれた生徒さんもいました。
一人ひとりの成長を長く長くサポートできる、ある意味幸せな仕事です。
学校であったことを話したり、何か不満があったら話してくれることもあります。
ピアノを弾くことだけではなく心をサポートする場としてもお教室を活用されると良いなと思っております。

ジョンレノンのイマジンを聴いて

イマジンの歌詞を聴いていて、涙がこぼれる。
本当にそう、これが本当だと。
なんという幸福だろう。
でもこの世界観を実現するために何かをしようとするとそのことの大きさに圧倒されて疲れてしまいそうになる。
私に何かができるのだろうか。
今年少しでも何かができるのだろうか。

以下イマジンの日本語訳(http://ai-ze.net/kanrinin/kanrinin5.htm)

想像してごらん 天国なんて無いんだと
ほら、簡単でしょう?
地面の下に地獄なんて無いし
僕たちの上には ただ空があるだけ
さあ想像してごらん みんなが
ただ今を生きているって...

想像してごらん 国なんて無いんだと
そんなに難しくないでしょう?
殺す理由も死ぬ理由も無く
そして宗教も無い
さあ想像してごらん みんなが
ただ平和に生きているって...

僕のことを夢想家だと言うかもしれないね
でも僕一人じゃないはず
いつかあなたもみんな仲間になって
きっと世界はひとつになるんだ

想像してごらん 何も所有しないって
あなたなら出来ると思うよ
欲張ったり飢えることも無い
人はみんな兄弟なんだって
想像してごらん みんなが
世界を分かち合うんだって...

僕のことを夢想家だと言うかもしれないね
でも僕一人じゃないはず
いつかあなたもみんな仲間になって
そして世界はきっとひとつになるんだ

被害者意識をなくなさないと

 パリの心痛む事件。普通だったら「許せない」という感情が起こるところでしょう。犯人はどんな気持ちで犯行を行ったのでしょう。犯人にも「許せない」という感情があったのだと推測します。この「許せない」に「許せない」で対抗する事は負の連鎖です。永遠に終わりの来ない憎み合いです。まずわたしたちにすぐできることは「許せない」という感情を作り出さないこと。そしてそのきっかけになった感情に気がつきそれを消す事です。息子と二人で「犯人にはどんな信念があったのだろう」と感じてみます。やはり被害者感情だよね、自分が正しい、他が間違っている、わかってもらえない、憎い、等々。宇宙はつながっていますから、自分の中にある同じ感情に気がつき消して行きます。二人で静かに感じてみます。消し終わったら、自分の中にいつも消しているつもりの被害者感情が思いのほか大きかったのに気づき驚きました。息子もそうだったそうで驚いていました。今日できた事は小さい事かもしれませんが、この世の中にある負の感情の一粒を消せた事は良かった事だと思います。この積み重ねが世の中を良くして行けるようにと願います。ここにこうして落ち着いていられる平和に心から感謝します。

トステムのインナーサッシを「引き寄せ」たこと

実はトステム(新日軽)のインナーサッシのモニターに当選しました!!
防音のためにぜひ二重窓にしたかったのです。
モニターに応募するにあたって「これはわたしのうちにつく」としっかり感じました。
アバターの技法です。
すると「我が家の写真を撮って、必要性を説明し、宣伝もできることを主張しよう」とすらっと考えが沸き起こりました。
これは「機会への道」が開けたわけです。
あっという間に行動に移していました。

こうして引き寄せが起った訳です。
しかも新日軽の方の好意でペアグラスの厚い窓ガラスをつけていただきました。
これがきっかけになりもっと練習もでき、生徒を増やすことにも抵抗がでなくなり、etc.
発展していくきっかけになりそうです。

次のアバターコースは5月です。
ご興味のある方はぜひメッセージを。

さて、新日軽の方とお約束したのでインナーサッシがどうだったか発表します。
当初、樹脂性のサッシということでちょっと外見には抵抗があったのです。
が、実際につけて見ると、金属のサッシが見えているよりはるかに落ち着いた外観になりました。
濃い色だったこともあるかもしれませんが全く違和感がない、というより前より良くなりました。
肝心の音ですが、ピアノの音は外から聞こえます。
でも半分になった感じです。
外からの音は相当遮断されるので室内はとても静かです。
何より驚いたのは、温度の差。
窓際が全然寒くない!!
内窓を開けたら外側の窓の周辺の冷たいこと。
こんなだったかしら、と思うほどです。
暖房をつけても、熱くなりすぎるのですぐ消してしまいます。
これは冷暖房費に差が出そうです。
快適さに差が出ます。
余裕があったら他の部屋にもぜひ付けたい思います。
一つの窓に装着する時間は1時間半ほどでした。









「引き寄せ」るには

さてウィザードコースは続きます。
今回はこんなことを感じました。

今「引き寄せ」がブームですがなかなかうまくいかないとの声も聞きます。
例えば、引き寄せの技法は目的を持って立派に仕立てた船とします。
目指す港もあります。
マイナス思考である、もやい綱を解いて出帆します。
でも海の底には海藻や岩があって海の中は混沌としています。
それらは船がスムーズに前へ進むのを邪魔します。
海藻や岩は過去の遺物、つまり秘密や隠された意図などの不誠実です。
それをあばき、捨て去ることで船は少しずつ前進するスピードを上げていくのです。
それらをほっておいて目的の港へ着くのはありえないことなのだなあと実感します。

そのための論理的で抜群の効果があるのがアバターです。
特にウィザードまで行くと心の深部にまで及びます。

私のアバターのサイトはこちらhttp://avatar.chatblanc.biz です。
プロフィール

しろ薔薇

Author:しろ薔薇
ようこそ
ピアニストの坂田麻里です。
シャブラン音楽教室のホームページはこちらから

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード