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驚いた成果

無事2019年発表会終わりました。ご協力くださったたくさんの方に感謝いたします。年々助けてくださる方が増えてきて本当にありがたく、これからも続けられるな、と感じます。(逆にもうできないと思った年もあったのです)
今年一番驚いたのはA君です。「発表会でこの曲をやりたい」と持ってきた曲がありました。それはリズミカルでとても難しく彼のレベルではとても弾けない曲でした。そこで似たリズムの、彼にも弾けるだろうレベルの曲を与えたのです。そうしたら、なんと次のレッスンでほぼほぼ仕上げてきてしまったのです。これは驚きました。今までの彼からは考えられない、目覚めたな!という感じ。以前A君について「こんなこともあったね、と思える時がくることを信じて。」とブログで書いた覚えがあり、それが4年前。う〜んその時が来た!!やった!!と。流石に最初に持ってきた曲はむずかしすぎるのでそれでもそこそこ難しい曲に変更。発表会では完璧に音楽的に弾き終えました。その後も自信を持って次のやりたい曲に向かっています。
これは嬉しい。
何度もこの目覚めを見ていると、本当にこちら側からこの子は無理とは絶対に言えないと思うのです。いつか目覚めると信じそこまで持っていく、これが私たちの役目なのでしょう。

発表会まで秒読み!

丁度1週間でシャブラン音楽教室の発表会です。今日もチェロの生徒さんが伴奏合わせに来ました。伴奏の先生ごとに集合してプチリハーサルのようですが、生徒さんはみなさん仲が良くて集まるのが楽しそう。私にとっては理想の状態です。今回は連弾リレーがないのでピアノ生徒さんたちは当日しか会えませんが個々の連弾ではレッスンに集まります。生徒同士の連弾は弾けていない同士なので合わせに必死です。これも良い練習になると思います。みんなで歌う曲は今回「パパのバイオリン」。カスタネットやチェロも入り楽しく合奏します。まだ仕上がっていない子も(大人も)いて私自身色々反省点が早くも浮き上がってきますが、まだ1週間ある。みんな、頑張って。

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譜読みがつっかえている生徒その1

前述、鍵盤にシール貼り。そこでつっかえている生徒がいる。「ど」はわかるようになった。わからないのは高い音、低い音という音の概念。小鳥の声はこっちの鍵盤(高い方)、ということはやっとわかるようになった。「それを高いというんだよ。」ということが入らない。「鍵盤のこっち(低い方)はライオンの声ね」で場所と音はなんとなくわかるようになったけど「それを低いという」という言葉は入らない。まだ5歳だからそのうちわかるようになるとは思うのだけど、概念を教えるのは意外と難しいと思う。
「お父さんとお母さんの声どっちが低いかな?」
「お母さん」
「・・・・」
という状態。

立体把握と譜読みの能力

 以前から、譜面の読める子と譜面がいつまでたっても読めない子の違いについて考察していた。同じに教えているのに理解が全然違うからだ。
 段々わかってきたのは、立体把握能力(3Dの把握)に違いがあるということだ。わかる子はまあ置いておいて、わからない子。
 まず、真ん中、高い音、低い音の鍵盤の位置の把握ができない。
 次に楽譜は上に向かって高い音になっていくが鍵盤は右に行くと高い音になるのだからもっと混乱する。
 こういうタイプの子は算数も苦手だし、そのうち地図の把握もできないということにもなる。こういうタイプの子にいくら理論で説明しても「わからないんだからわからない」、という状態に陥る。
で、どうしたら、という話になるのだが、視覚的、経験的に刷り込んで行く、という方法を取ってみている。
真ん中のドに黄色、高いドにピンク、高い高いドに緑、低いドに緑、低い低いドに青の付箋を貼らせる。そして五線譜に大譜表を印し、それぞれの音を書く、もしくは私が書いて付箋と同じ色を塗らせる。真ん中のドから高いドにピンクのマスキングテープを貼らせ、五線譜のその位置に色を塗らせる。低い方には青で同じく。
 これを来るたびに遊び感覚で繰り返し繰り返しやる。この方法が結構効果がある。そうこうするうちに読めて来る子も多い。

2018発表会が終わって

今年も発表会が終わりました。と言ってももうひと月以上たちますね。ようやく気持ちが落ち着いてブログを書いています。何と言ってもこの夏は暑過ぎて疲れが取れるのにこれくらい経ったのかな?
今回は念願のホールでの発表会、生徒さんたちも張り切ってのぞんだことと思います。リハーサルもホールでできたので十分な経験ができたかな?
毎年お手伝いを親御さんに頼むのだけどなかなかスムーズに引き受けてもらえず苦労するので今回は外部に発注、その分経費はかかるけれどどちらかになるのはやむを得ない。でも以前の生徒やその親御さんが喜んで手伝ってくれて、逆にとても私にとっては嬉しいことでした。成長した生徒さんと話ができたり、ちょっと前のお教室の話が出たり楽しいひとときになりました。
課題はつっかえる人が多いこと。練習がもう少し足りていない、または詰めが甘い。もう少し早くから練習を始めた方がよいのかしら?と思います。でも一年って意外とあっという間なんですよね。気を引きしめなくては。
来年は武蔵ホール、ベヒシュタインの良いピアノのあるホールです。
プロフィール

しろ薔薇

Author:しろ薔薇
ようこそ
ピアニストの坂田麻里です。
わたしのホームページはこちら
http://www.marisakata.com

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